1982年4月18日の礼拝において、ヒューストン第1バプテスト教会よりメドーズ宣教師夫妻ヘハンドベル(マルマーク社製)4オクターブが寄贈され、名古屋教会にハンドベルクワイアが誕生しました。
しかし夫妻がまもなく帰国。また、ベルは宣教師の働きのために贈られたものであることから、西南女学院のホートン夫人のもとに移管され、クワイアは結成1年をまたずに活動が途絶えてしまいました。
この状況を知ったMrs.アーリーン・ケリー(金城学院の音楽宣教師で日本におけるハンドベル普及の先駆者、故 Mr. M.Ⅰ.ケリー夫人)が個人所有の2オクターブのベルを快く貸して下さり、練習が再開されました。ベルは1985年2月に正式に譲渡され、その後教会員の献金により第3、4オクターブのベルが買い足されています。
イースター、教会創立記念日、クリスマス礼拝等で演奏しています。今年は参加できませんが、中部ハンドベルフェスティバルに参加する年もあります。